ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae  シオガマギク属
シオガマギク 学名 Pedicularis resupinata L. subsp. oppositifolia (Miq.) T.Yamaz.


米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList),http://bean.bio.chiba-u.jp/bgplants/ylist_main.html(2008年11月20日).

シオガマギクのデータ
1.分布  北海道〜九州
2.生育地 山地
3.特徴  花期 8月〜9月


画像をクリックすると拡大して見ることが出来ます。

2008/08/27
沼原湿原

2008/08/27
沼原湿原

2008/08/27
沼原湿原

2008/08/27
沼原湿原

2008/08/27
沼原湿原

2008/08/27
沼原湿原

2008/08/27
沼原湿原

2008/08/27
沼原湿原


シオガマギクとトモエシオガマの違い
 シオガマギク  基部の葉は対生で上部は互生になる。花序はのびて巴状にはならない。
         低山〜亜高山
 トモエシオガマ シオガマギクの変種、葉は普通互生し母種より幅がやや広い。
         花は茎の先に集まった葉状の苞のわきにつき、上から見ると巴状に見える。
         亜高山〜高山


以下の写真はシオガマギクでしょうか、それともトモエシオガマでしょうか。

2002/09/10
塩那道路

2002/09/10
塩那道路

2002/09/10
塩那道路

2002/10/04
塩那道路
このように茎の途中にも花が咲いていれば、たとえ茎の先に巴状の花があってもシオガマギクと分かります。では下の画像はどうでしょうか。

2005/09/03
大峠

2005/09/03
大峠

2005/09/03
大峠
上の画像も、茎の中程に花が見えますのでシオガマギク。では次はどうでしょうか?

2002/07/27
大峠〜大倉山

2002/08/11
峰の茶屋〜三斗小屋温泉

2002/09/11
三斗小屋温泉

2002/09/11
三斗小屋温泉

2002/09/11
三斗小屋温泉

2002/09/11
三斗小屋温泉

2006/09/03
沼原〜日の出平

2006/09/03
沼原〜日の出平


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